赤ちゃんのスキンケア

赤ちゃんの肌は、もっちり・すべすべですが、私達大人と比べると表面を覆う「角質層」とその下にある「表皮」が非常に薄いのが特徴です。
これは、つまりバリア機能が弱いということであり、乾燥しやすく刺激に弱いということを意味します。
デリケートな赤ちゃんの肌を守るには、どうしたら良いのでしょうか?それには、まず「ベビー専用のスキンケア用品」を上手に使うことが重要です。
ベビー専用のスキンケア用品とは、基本的に「ノンアルコール・無香料・低刺激」のものを指します。
ベビー用品が売っているお店には必ず売っているので、赤ちゃんが生まれる前に必ず用意しておくようにしましょう。
ところで、ベビー専用のスキンケア用品には大きく分けて「ベビーローション」「ベビークリーム」「ベビーオイル」の3種類があります。
このうち「ベビーローション」とは、赤ちゃんの肌に必要な水分を補う効果がある物です。
「化粧水タイプ」の他「乳液タイプ」もありますが、前者はさらっとした付け心地・後者はしっとりとした付け心地なので、赤ちゃんの肌の状態や季節に応じて使い分けると良いでしょう。
2つ目の「ベビークリーム」は、ベビーローションで補った水分を油分によって閉じ込める効果があり、ベビーローションの上から重ね付けして使う物です。
季節によって全身に使ったり、特に乾燥しやすい部分にだけ使ったりといった風に利用すると無駄がありません。
最後の「ベビーオイル」は、ベビークリームよりもさらに油分が高く保湿効果に優れています。
耳掃除やお鼻のケアにも使えますから、常備しておくと良いでしょう。
ところで、赤ちゃんの肌は乾燥しやすい冬に特に注意が必要になる他、ちょっとの汗や汚れですぐに汗疹(あせも)や湿疹が出来やすいため、夏も気を付けなければなりません。
赤ちゃんの体温は大人よりも高く、故に暑がりであるということを常に念頭に置き「室内を常に涼しく一定の温度に保つ」「湿度が上がらないよう注意する」「大人が涼しく感じるからと言って、大人と同じ量だけ服を重ね着させない」「汗をかいたらこまめに拭く」といった対処が必要です。
ちなみに、赤ちゃんに着せる服の枚数は「大人が着ている服の枚数より1枚少なく」が目安になります。
「えっ」と思ったお母さんも多いのではないでしょうか?何事も、まずは赤ちゃんの立場になって考えることが大切ですね。
汗については、肌に優しいガーゼや濡れタオルで擦らず押さえるようにして拭き取ってあげましょう。
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