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母乳派?粉ミルク派?

母乳派?粉ミルク派?

赤ちゃんを実際に育てていく上では「母乳で育てるか、それとも粉ミルクで育てるか」というのは、大きな関心事の1つだと思います。

産院によっては、母乳育児を推奨している所も少なくありませんね。

「母乳が良い」とされているのは、一体なぜなのでしょうか?はたまた、粉ミルクは本当に悪者なのでしょうか?そういった点について、改めて検証していくことにしましょう。

まず、母乳には「赤ちゃんの免疫力を高める効果」が立証されている他「糖質や脂質が少なく、タンパク質が豊富である」というメリットがあります。

また、母親側へのメリットとしても「赤ちゃんにお乳を吸わせる際に出るオキシトシンというホルモンが子宮復古を促進する」「母乳生成時には脂肪が消費されるため、産後ダイエットにも効果がある」といったことが知られており、赤ちゃん・お母さん双方の健康にとって欠かせないものであると言えるでしょう。

つまり、母乳はお母さんが持っている免疫力や栄養を赤ちゃんに直接分けてあげられる唯一の手段であり、お母さんの産後の体を早く回復させるためにも必要な存在であると言えるわけです。

しかし、お母さんによっては母乳の出が悪いこともありますし、体の具合や常用している薬などの関係で母乳育児を断念せざるを得ない場合もあります。

仕事や上の子の子育て、外出などの関係で、ミルクの時間になる度に母乳を与えるというのが難しいケースもあることでしょう。

そのような時には、粉ミルクの出番です。

粉ミルクの原料は乳牛のお乳ですが、ヤギや羊、水牛のお乳、さらには豆乳が使われているケースもあります。

こういったお乳から作られた脱脂粉乳や乳糖、乳清などを主原料とし、なおかつ赤ちゃんの成長や免疫調整に必要となる各種栄養素やミネラルを配合し、母乳の栄養組成に限りなく近づけたものこそが粉ミルクなのです。

今では、昔ほど悪者扱いされなくなった粉ミルクですが、それには粉ミルクの質の向上も関係しているであろうことは言うまでもありません。

母乳の出や、お母さんの体調・都合、授乳のタイミングなどに応じて、母乳と粉ミルクを上手に使い分けるのが賢い子育てへの第一歩と言えます。

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