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パクパク期の離乳食

パクパク期の離乳食

離乳期における、最後の段階「パクパク期」は、1歳~1歳6ヶ月の頃を指します。

この時期になると歯茎がしっかりと固くなって、咀嚼機能も発達しますから、大人と同じように噛んで食べることが可能です。

「自分の力で食べたい!」という欲求も高まり、食べ物をスプーンやフォークで上手にお皿の縁に寄せ、すくって食べることが出来るようにもなりますから、本人の自主性を尊重して見守ってあげましょう。

飲み物をコップで飲めるようになるのも、この時期です。

最初のうちはお子さんの顔を下に向かせ、コップの縁を傾けて口に持っていくようにして飲ませてあげてください。

少し練習すれば、すぐに自分で飲めるようになるはずです。

食事回数は、カミカミ期と同様に1日3回。

楽しい食事を演出するためにも、なるべく家族と一緒に食卓を囲めるようにしてあげましょう。

パクパク期に入れば、食事以外にも午前中に1回、午後に1回おやつを与えて構いません。

ただし「朝食が遅かった場合には午前中のおやつは無し」「昼食が遅かった場合には、午後のおやつは無し」など、食事の時間帯に応じて調節することが大切です。

この時期における離乳食の柔らかさは「ハンバーグ」程度を目安にしましょう。

オーソドックスなハンバーグやミートボールはもちろん、フィッシュハンバーグや豆腐ハンバーグ、野菜をたっぷり練り込んだ肉団子など、栄養面でも工夫を凝らした食事を作ってあげると良いですね。

なお、パクパク期のお子さんは既に栄養の75~80%は母乳(ミルク)以外の食事から摂取するようになっています。

1歳になれば牛乳を飲ませても大丈夫ですので、母乳(ミルク)は自然と飲まなくても済むようになっていることでしょう。

ところで、この時期のお子さんは食事をしながらむせてしまうことがよくありますが、これは食べ物を口に詰め込み過ぎてしまうことが原因です。

こういった経験を重ねながら、徐々に1回で口に入れられる量を学習していくものなのですが、食べ物を喉に詰まらせないようくれぐれも気を付けてあげてください。

前歯で噛み切って口に入れるパンやバナナなどを与えてみるのも1つの手と言えます。

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