赤ちゃんのお世話

母乳派?粉ミルク派?【母乳の良いところ・メリット】

2015年9月9日

赤ちゃんを実際に育てていく上では「母乳で育てるか、それとも粉ミルクで育てるか」というのは、大きな関心事の1つだと思います。

産院によっては、母乳育児を推奨している所も少なくありませんね。

母乳の良いところ・メリット

「母乳が良い」とされているのは、一体なぜなのでしょうか?はたまた、粉ミルクは本当に悪者なのでしょうか?そういった点について、改めて検証していくことにしましょう。

まず、母乳には「赤ちゃんの免疫力を高める効果」が立証されている他「糖質や脂質が少なく、タンパク質が豊富である」というメリットがあります。

また、母親側へのメリットとしても「赤ちゃんにお乳を吸わせる際に出るオキシトシンというホルモンが子宮復古を促進する」「母乳生成時には脂肪が消費されるため、産後ダイエットにも効果がある」といったことが知られており、赤ちゃん・お母さん双方の健康にとって欠かせないものであると言えるでしょう。

つまり、母乳はお母さんが持っている免疫力や栄養を赤ちゃんに直接分けてあげられる唯一の手段であり、お母さんの産後の体を早く回復させるためにも必要な存在であると言えるわけです。

母乳で胸が張った時の対処の仕方

母乳がたくさん出るママだと、時間をおくと胸がパンパンに張って痛くなることがあります。

そういう時に胸を触ると、びっくりするほどカチコチ!時には、母乳が乳首から漏れてくることもあり、これがけっこうママを悩ませます…。

母乳で胸が張り、痛い場合は赤ちゃんに吸ってもらうのが一番。

赤ちゃんに吸ってもらうことで、おっぱいの中の母乳が減るので、痛みもなくなります。

でも、それでもすぐに張ってしまうほど痛む場合は、搾乳をしましょう。

搾乳とは、おっぱいをおして母乳を出すことを言います。

やり方は、産婦人科で相談をすれば教えてもらえますので、一度相談をしてみてください。

おっぱいが張っていて、赤ちゃんが飲まない状況だと搾乳をせずにはいられないのですが、あまりやりすぎてしまうと「おっぱいがもっと母乳を作らなければならないと思い、余計にたくさん母乳を作ってしまう」ということもあるそうですので、医師に相談して回数を決めましょう。

搾乳だけでなく冷却シートや冷却ジェルの使用も

おっぱいがあまりに張って痛むときは、冷却ジェルパックや冷却シートを使って冷やす方法も。

冷やすと母乳の分泌が抑えられるので、痛くてどうしようもない場合は冷やしてみるのも有効です。

冷やすためのグッズもあり、おっぱいに張ることができる冷却シートや、冷蔵庫で冷やして使用できる冷却ジェルなどが販売されています。

※冷却ジェルの場合は、母乳ブラにジェルパットを入れられるポケットがあることを確認してください。

ただ、こちらも冷やしすぎると母乳の出が悪くなってしまうので、やりすぎは禁物。

ジェルならタオルに包んで当てるなど、冷たさを和らげて使用しましょう。

母乳育児は、ミルクを作る手間がなくサッと子供に与えられて便利ですが、一方で「おっぱいのケア」という大変さもつきまといます。

ちょっとした傷でも、そこから菌が入ると乳腺炎になってしまう可能性もあり、清潔を心がけなければなりません。

粉ミルクも積極的に使おう!

しかし、お母さんによっては母乳の出が悪いこともありますし、体の具合や常用している薬などの関係で母乳育児を断念せざるを得ない場合もあります。

仕事や上の子の子育て、外出などの関係で、ミルクの時間になる度に母乳を与えるというのが難しいケースもあることでしょう。

そのような時には、粉ミルクの出番です。

粉ミルクの原料は乳牛のお乳ですが、ヤギや羊、水牛のお乳、さらには豆乳が使われているケースもあります。

こういったお乳から作られた脱脂粉乳や乳糖、乳清などを主原料とし、なおかつ赤ちゃんの成長や免疫調整に必要となる各種栄養素やミネラルを配合し、母乳の栄養組成に限りなく近づけたものこそが粉ミルクなのです。

今では、昔ほど悪者扱いされなくなった粉ミルクですが、それには粉ミルクの質の向上も関係しているであろうことは言うまでもありません。

母乳の出や、お母さんの体調・都合、授乳のタイミングなどに応じて、母乳と粉ミルクを上手に使い分けるのが賢い子育てへの第一歩と言えます。

まとめ

おっぱいに関することで悩みがある場合は、医師にマメに相談しながら乗り越えていきましょう。

ケアに関しては病院が教室を開いていることもありますので、このようなところで学んでみるのもいい方法です。

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