卒乳と離乳食

パクパク期の離乳食のあげかた・注意

2015年10月28日

離乳期における、最後の段階「パクパク期」は、1歳~1歳6ヶ月の頃を指します。

この時期になると歯茎がしっかりと固くなって、咀嚼機能も発達しますから、大人と同じように噛んで食べることが可能です。

「自分の力で食べたい!」という欲求も高まり、食べ物をスプーンやフォークで上手にお皿の縁に寄せ、すくって食べることが出来るようにもなりますから、本人の自主性を尊重して見守ってあげましょう。

食事の楽しさと知ること

飲み物をコップで飲めるようになるのも、この時期です。

最初のうちはお子さんの顔を下に向かせ、コップの縁を傾けて口に持っていくようにして飲ませてあげてください。

少し練習すれば、すぐに自分で飲めるようになるはずです。

食事回数は、カミカミ期と同様に1日3回。

楽しい食事を演出するためにも、なるべく家族と一緒に食卓を囲めるようにしてあげましょう。

パクパク期に入れば、食事以外にも午前中に1回、午後に1回おやつを与えて構いません。

ただし「朝食が遅かった場合には午前中のおやつは無し」「昼食が遅かった場合には、午後のおやつは無し」など、食事の時間帯に応じて調節することが大切です。

パクパク期離乳食の柔らかさ

この時期における離乳食の柔らかさは「ハンバーグ」程度を目安にしましょう。

オーソドックスなハンバーグやミートボールはもちろん、フィッシュハンバーグや豆腐ハンバーグ、野菜をたっぷり練り込んだ肉団子など、栄養面でも工夫を凝らした食事を作ってあげると良いですね。

なお、パクパク期のお子さんは既に栄養の75~80%は母乳(ミルク)以外の食事から摂取するようになっています。

1歳になれば牛乳を飲ませても大丈夫ですので、母乳(ミルク)は自然と飲まなくても済むようになっていることでしょう。

ところで、この時期のお子さんは食事をしながらむせてしまうことがよくありますが、これは食べ物を口に詰め込み過ぎてしまうことが原因です。

こういった経験を重ねながら、徐々に1回で口に入れられる量を学習していくものなのですが、食べ物を喉に詰まらせないようくれぐれも気を付けてあげてください。

前歯で噛み切って口に入れるパンやバナナなどを与えてみるのも1つの手と言えます。

大人の食事を少し取り分けてあげることができます!

パクパク期になると、大人が食べている食事を少し薄味にしてあげるということができるようになります。

なので、離乳食を1から作る手間がなくなり、ママの食事作りもちょっと楽になるころですね。

ただ、大人と同じ味付けではなく子供用の薄味にしてあげること。

まだまだ素材のおいしさを覚えさせたい時期です。

味付けをするときは、子供用の出汁を上手に使って薄味調理を心がけましょう。

また、このころになると子供にも好き嫌いが出てくるころ。

嫌いなものは「イヤ!」と食べないことも多いので、その場合は別の調理法で食べさせるなど工夫をしてみていください。

この時期は、まだまだ食べ方にもムラがあり、たくさん食べてくれる日もあればあまり食べてくれない日もあります。

あまり無理させずに食べさせてあげてくださいね。

おやつはお芋か乳製品で

一歳を過ぎると、少しずつ間食をすることも増えてきます。

子供の胃はとっても小さいので、食べてすぐお腹いっぱいになってはすぐにお腹が空いてしまい、そのために間食で補うのです。

間食と言っても、この時期はまだお芋やヨーグルトなどで十分。

市販のお菓子の味はまだ覚えなくてもいいので、季節の果物などを小さく切ってあげるなど自然素材のものをあげてみてください。

おやつは、回数と時間を決めて決められた量をあげること。

たべすぎてご飯を食べられないということがないようにしてくださいね。

ごはんの時間が不規則だと、おやつの量が増えてしまいがちなので規則正しい生活を心がけましょう。

この時期は、子供が食べられるものが増えるので料理をすることも楽しくなります。

ぜひ、いろいろなレシピにチャレンジしてください!

まとめ:家族一緒に食べることが大事

食事をするときは、家族一緒に食べることを心がけましょう。

家族で食卓を囲みながら「上手に食べられたね」「美味しいね」と子供に声をかけてあげると、それは子供にとってかけがえのない時間になるはず。

また、パパやママがおいしそうに食べて見せることで、子供もがんばって嫌いなものも食べてみようという気持ちになります。

食べられたら、たくさん褒めてあげましょう。

家族で笑いながら食卓を囲むことは、子供に食事の楽しさを教えることにもつながります。

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