赤ちゃんのけがと病気

ポリオ

2016年2月17日

ポリオは急性灰白髄炎といって、脊髄(せきずい)の灰白質がおかされる病気です。「小児麻痺」と呼ばれることもあります。

ポリオウイルスによる感染症ですが、現在日本では予防接種のおかげで流行することはありません。

発病しても、ほとんどの人は発熱、のどの痛み、下痢などのかぜの症状ですむのですが、約1000人から2000人に一人の割合で手足に麻痺を残したり、呼吸困難で死亡する人がいます。

ポリオは感染した人の便に排出されたウイルスが人の手を介して赤ちゃんの口に入り、腸に感染して発病します。

ポリオの予防接種は生ワクチンをスポイトで赤ちゃんに飲ませます。

ポリオの予防接種は生後3~90ヶ月までに2回と定められており、2回の接種をうけることで3種類あるポリオウイルスに対する免疫をつけることができます。

接種の後1ヶ月くらいは、便に排出されたウイルスが混ざっていますので、念のため、赤ちゃんの便の始末の後は気をつけてせっけんで手をよく洗うようにしましょう。

ポリオの予防接種は集団で行なわれることが多いため、接種の予定日には体調を整えておくようにしましょう。

当日、下痢をしていたり咳がひどい時は無理をせず、次回の接種日に受けるようにしましょう。間隔があいてしまっても、2回の予防接種を90ヶ月までに受けておけば心配ありません。

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