赤ちゃんの成長と発達

赤ちゃんの「はいはい」はいつから?練習は必要?

2018年4月20日

「はいはい」は赤ちゃんの代名詞とも言える動作ですね。

自分の子供が、いつ「はいはい」ができるようになるのか、どのように「はいはい」ができるようになるのか、ママパパにとっては、期待も不安もあることと思います。

この記事では、「はいはい」について、「はいはい」がどういうものか、時期等を踏まえご紹介していきます。

はいはいとは?いつからする?

「はいはい」は赤ちゃんの発達段階の一つで、歩く前の移動手段の一つです。

「はいはい」は四つん這いの姿勢で、重心を保つことができ、両手両足をうまく使って前に進む動作を指します。

「はいはい」をする時期についてですが、早いと生後7~8か月頃から始まり、母子手帳や、乳児発達ガイドラインでは、生後9~10か月の時期に確認の目安として紹介されています。

ですが、赤ちゃんの発達段階は、「はいはい」に限らず、個人差がとても大きいです。

目安は提示されてはいますが、基本的にどの時期までに絶対にできるようにならなくてはいけない、という時期はありません。

ですので、前後の発達の状況や、その子の発達の経過をみていくことが大事だと考えます。

それでは、「はいはい」の前後の発達を一緒に見てみましょう。

「はいはい」ができるようになるには?

「はいはい」ができるようになるにはいくつか段階をたどる必要があります。

「はいはい」をするには足腰の筋肉の発達、骨の発達が十分で、重心のバランスをとる必要があります。

一般的な目安として言われる発達段階を見てみましょう。

  • 首座り(生後3~4か月頃)
  • お座り(生後7~8か月頃)
  • ずりばい・後ばい(生後6~8か月頃)
  • 高ばい(生後6~9か月頃)
  • はいはい(生後8~10か月頃)
  • つかまり立ち(生後10~11か月頃)
  • 一人歩き(1歳前後)

それぞれの動作に必要な筋力やバランス感覚、体幹の使い方を徐々に習得していくため、結果的にこのような動作の順番になることが多いようです。

ですが、時期や順番もそれぞれ個人差があるため、その子にあった成長をみてあげましょう。

はいはいをしないこともあるの?原因はあるの?

上記のような成長段階を経過することが一般的には言われていますが、ずりばい後、高ばいを経て、「はいはい」をせずに立ったり、歩き始める子もいますし、順番が前後する子もいます。

多くの赤ちゃんがする「はいはい」をしないで次の発達段階に進んだ場合や、なかなか「はいはい」ができず発達が進まない場合には不安になるママパパもいるかもしれません。

「はいはい」をしない理由としては、以下の原因が考えられます。

  • お座りが安定していず、筋力が未発達
  • 移動して何かをしたい、見たいという意欲が薄い
  • ずりばいやつたい歩きなど、他の移動手段で満足している
  • 「はいはい」をする環境が整っていない

これらの要因があると、もしかすると「はいはい」をしない原因となっているかもしれません。

「はいはい」をしなくても、次の発達の段階で必要な筋力や骨の発達、好奇心が満たされるなど、長い期間で見て、発達に問題なければその子にとっての発達段階であるといえ問題ないといえます。

では、「はいはい」は促すことができるのか、その方法はどのようなものか見ていきましょう。

「はいはい」を促す方法はあるの?

「はいはい」ができない原因が、筋力や重心のバランスだとすると、それを強化する動作を行うことが有効です。

例えば、赤ちゃんが一人で重心をとれるようおなだけを支えて重心をとる練習をする、足の裏を手で支えてあげて、足に力を入れるのを助けてあげるなどがあります。

また好奇心を使って、ずりばいの状態で前方におもちゃなどで興味をひかせ、前に進むのを誘導させる方法もあります。

また、環境が要因であれば、床に敷いているものが滑りやすくないか、衣類は動きやすいか、「はいはい」をする十分なスペースがあるかを見直してみることもいいかもしれません。

こんな時には相談を

「はいはい」は時期が前後したり、「はいはい」をとばして次の成長段階にいく子もいますが、次のような時には、病院や、市町村の乳幼児相談等に相談した方がいいかもしれません。

  • お座りなども不安定で、筋緊張が弱い
  • おもちゃや他の物への興味、反応が弱い

これらは素人目線では判断が難しいところもあるかと思いますが、不安が強い時、気になるときには遠慮せず相談しましょう。

まとめ

「はいはい」ができるようになると、親としてはとても嬉しい子供の成長の一つだと思います。

「はいはい」を含め、赤ちゃんの発達発育にはとても個人差が大きく、教科書通りにいかないことも多くあることも頭に入れておきましょう。

その子の発達の過程や成長の経過を見守ってあげることが必要だと思います。

生まれた時から見て、どのようなことができるようになっているか今一度振り返ってみるのもいいかもしれません。

また環境など改善できることや「はいはい」のために必要な動作を促す練習も、親子とも楽しみながら行えるといいですね。

その子にしかない貴重な発達段階の時期を、温かく見守ってあげられるといいですね。

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