卒乳と離乳食

生後10ヶ月で離乳食を食べない赤ちゃんの解決法5選

2018年4月21日

赤ちゃんとの毎日、いかがお過ごしですか?短いような長いような毎日を重ねて、気が付くと我が子も10ヶ月!生まれたての頃とはまた違った心配や悩みが出てくる頃と思います。

そんな数々の心配の中から、この時期の離乳食の悩みについて考えていきたいと思います。

10ヶ月ってどんな時期?

10ヶ月を迎えてからのお子さんの様子はいかがですか?

なんだか最近、ママの言うことが分かっているみたいに、話している様子をじっと見つめてうなずいたり、大人たちが談笑する様子を見渡してから、一緒に笑ってみたり。

赤ちゃん赤ちゃんしていたと思っていたら、なんだか少し「子ども」っぽくなってきたかな?そうなのです。

10ヶ月って一皮剥けた時期なのです。

馬や鹿は生まれた時から一生懸命立ち上がろうとします。

初めはヨロヨロしていても時期に親と同じように歩き出します。

野生動物はそうでないと死活問題。

すぐに力の強い動物に襲われてしまいます。

だから母親のお腹の中である程度しっかり育ってから生まれ落ちるのです。

でも人間の子どもがそうなるまでママの胎内にいたら…これは一大事、ママは無事ではすみません。

だからママが出産になんとか耐えられる程度の成長段階で生まれ落ちます。

これを生理的早産と言います。

本来なら20~21ヶ月胎内にいるべきところを在胎10ヶ月で出てくるのです。

それから10ヶ月経過すると、ちょうど馬や鹿の子がしっかりとした状態で生まれる頃と一致します。

10ヶ月以降の赤ちゃんがなんとなく今までと違って子どもっぽく感じられるのは、そういう訳なのです。

今まで食べていた離乳食、なぜ食べてくれないの?

この頃によくあるママの悩みですね。

離乳食開始に時期から、順調に食べてきた赤ちゃんも、なかなか食べてくれずにママを手こずらせ、やっと食べるペースやタイミングがお互い分かってきて、なんとか自分のペースで食べるようになってきた赤ちゃんも、なぜかこの時期食べなくなります。

今までと何が違うんだろう、身体の調子でも悪いんじゃないかしら。

でも機嫌は悪くないし、ウンチも出ているし、熱もないし、最近何か食事が嫌になるような出来事があったかしらと、ママもいろいろ心配でしょう。

さて赤ちゃんに何が起こっているのでしょう。

それは先程お話ししたように、赤ちゃんが大きくなってきたことが理由のひとつです。

「子ども期」に入る前の赤ちゃんは、すでに赤ちゃんとしてはベテラン。

赤ちゃんとして過ごすことに慣れて、少々飽きているのです。

「え~っと、これは知ってる。前にも食べたもん。」とばかりにプイッと横を向いたりイヤイヤしたり。

そんな態度でいた割には別のときにはなぜか食べたり。

離乳食は食べてくれないのに、ちょっと出してみたイチゴには目がないし、お母さんがまだこの子には早いと思ってあげていなかった離乳食より濃いめの味のおかずをお祖父ちゃんが口に入れたら、思いの外食いついたり。

なんて気まぐれなんでしょう。

でもこれがこの時期の赤ちゃんなんです。

赤ちゃんなりに、少しづついろいろなことが分かってきて、「今日は食べないも~ん」とか「今まで食べたことないもの食べたいよ~」とか、まだ言葉が喋れないので自分ではハッキリ意識していませんが、そんなモヤモヤが「なぜだか離乳食を食べてくれない」姿になっているのです。

どうしたらいいの?5つの方法とは

10ヶ月で離乳食を食べない赤ちゃんの解決法5選をチェーーック!

思い切って赤ちゃんの気分に合わせてみる

結論から言えば、飽きっぽい赤ちゃんは、「食べずにいる自分」に対しても、やがて飽きます。

食べ出したと思ったら食べなくなって、気付けばまた食べ出して。

この状態を「食べ方にムラがある」という意味で「子どもの食べムラ」と言います。

食べムラは誰にでもあることなので思い詰めずに「そういう年頃なのね」と思ってください。

基本的には母子手帳にある体重表の枠の中に記入が出来れば大丈夫。

グラフの枠のどの位置に赤ちゃんの体重の点が記入できるかは出生時の体重も関係あります。

上の方でも、ちょうど真ん中あたりでも、下の方でも、その子の体重増加ペースでグラフの枠内に収まっていればOKです。

食品の大きさや柔らかさを変えてみる

それでも心配、食べないのは不安というママも多くいらっしゃるでしょう。

では離乳食の粒や大きさ、柔らかさを少し変えてみてください。

今までよりやや大きくしたり、口全体をしっかり使ってモグモグ出来る固さにしたり、変化をつけることで新しい刺激や面白さを感じて食べてくれることがあります。

新しい食品を試してみる

今まで与えなかった食品でもそろそろ大丈夫かなと思うものは試す価値ありです。

赤ちゃんは好奇心いっぱいです。

新しいものはすぐ食いつく子、じっとみて様子を伺ってから行動に移す子、性格により初めの行動には違いがありますが、信頼しているママが「どうぞ」と言ってくれるものには、どこか安心して大丈夫だろうと感じています。

味付けについて試してみる

今までは素材の味を大事に味付けなしで頑張ってママも、塩や醤油、ケチャップや酢、粉チーズなど少し取り入れてみると、「ん?なんだ?」という顔で食べてくれますよ。

離乳食を始めたばかりの頃と比べたら、腎臓も成長して動いてくれているので、少しくらいの味付けや塩気は全然平気です。

無理して頑張り続けず、頑張らない日もつくる

赤ちゃんの「もっともっと知りたい」を上手に使ってくださいね。

でも頑張り過ぎては後が続きません。

「どうしてもイヤイヤかあ、じゃあ今日はまあ食べなくてもいいか」と頑張らない日もときどき作ってくださいね。

まとめ

さいごにいかがでしたか?「10ヶ月頃ってこんな感じなのか、じゃあ食べなくても仕方ないな」と少し安心できましたか?

なんでも知りたい赤ちゃんは、人見知りするくせにわざわざその人の顔をチラリとみてからエ~ンと泣くでしょう?食事も一緒。

赤ちゃんにとっては「好き」も「苦手」も不思議で興味あることなのです。

食べ物に対する間口が広い人は社会に対しても間口が広いといいますが、それは長いことかけて培っていけばいいことで、今慌ててしなければいけないことではありません。

今しかない「好き」や「嫌い」、「もっと!」や「飽きた」を大事に過ごしてください。

なお、食べないことで体重がグラフの枠から外れてしまったという赤ちゃんについては、地域の保健センターに相談してくださいね。

それでは明日もまた、適当に力を抜いて子育てがんばりましょう。

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