赤ちゃんの成長と発達

赤ちゃんの「ズリバイ」練習法5選

2018年4月23日

だんだん手足の動きも大きくなってきて、周りへの興味も出てきた赤ちゃん。

そろそろずりばいの時期かもしれません。

周りがずりばいをし始めると、焦りがでてしまうお母さんもいるかもしれませんね。

ずりばいができるようになる時期にはもちろん個人差があります。

しかし何か親として手助けできることはないのかと思っている方のために、親子で楽しく練習できる方法を、いくつかご紹介します。

ずりばいには個人差がある

まず大前提として、赤ちゃんの発達には個人差があるということを知る必要があります。

そしてそれは、スピードの違いもあれば、実は順番の違いという個人差もあるのです。

おすわりの後にずりばいができるようになる赤ちゃんもいれば、先にずりばいができるようになる赤ちゃんもいます。

ずりばい自体をしない赤ちゃんもいます。

ずりばいをせず、いきなりハイハイやタカバイをするのです。

赤ちゃんの発達は十人十色。

だからなかなかずりばいをしないからといって、むやみに心配する必要はありません。

あくまでも遊びの一環として、ずりばい練習を楽しんでみてください。

練習法1:足の裏をトントンたたいてあげる

赤ちゃんは身体中の刺激をたくさん吸収して、成長へとつなげていきます。

興味のある対象に対して、手を出すようになれば、自然と自分の手を認識します。

同様に、自分の足という存在を認識してもらうために、まずは足の裏をトントンとたたいてあげます。

優しくタッチをする感覚です。

寝かせたままたたいたり、抱っこをしてたたいたり、いくつかバリエーションをつけましょう。

声かけをしながらすると、赤ちゃんの反応も違って楽しい気分になれます。

練習法2:足の裏を押してあげる

先ほどご紹介したトントンは、あくまでも赤ちゃんが足を意識するためのステップです。

こちらは、よりずりばに向けた実践的な練習となります。

赤ちゃんをうつ伏せにしてあげて、足の裏をそっと押してあげます。

無理に体を前に動かす必要はありません。

赤ちゃんが、前に進むという感覚や気持ちを養うための方法です。

もし他にもう1人大人がいれば、横に並んで前に進む様子を見せるのもいいですね。

練習法3:前に座って声をかける

ずりばいをするためには、赤ちゃんが「前に進みたい」という気持ちになることが何よりも大切です。

そのために、大好きなお父さんお母さんが前に座り、優しく呼びかけましょう。

あくまでも訓練のようにするのではなく、楽しい遊びの感覚ですることが大切です。

笑顔で名前を呼んであげましょう。

最初は手を伸ばせば届く距離にして、今度は少し離れてみます。

少しでも前に進もうという仕草があれば、たくさんほめてあげて、抱っこをしてあげましょう。

その繰り返しの中で、徐々に体を動かせるようになる赤ちゃんもいます。

練習法4:おもちゃを見せる

お気に入りのおもちゃを使って、赤ちゃんを前に進ませる練習です。

好きなおもちゃや興味のあるものには、自分から手を伸ばせるようになってきたと思います。

初めは手の届くところに置いておき、何度かそれをつかむ練習をしましょう。

その後に、ギリギリ届かない距離におもちゃを置きます。

おもちゃで遊びたい!という気持ちをうまく引き出せれば、おもちゃに向かって体を動かそうとしてくれます。

上手に声かけをしながら、徐々に徐々に距離を伸ばしていきましょう。

普段は好きなおもちゃでも、距離があればすぐに諦めてしまう赤ちゃんもいます。

でもそれは何も悪いことではなく、それも赤ちゃんの大切な個性です。

最初からうまくいくとは思わず、一緒に遊ぶ感覚で楽しみましょう。

練習法5:タオルやダンボールを使ってみる

赤ちゃんの体の下にタオルやダンボール紙を敷いてあげ、それを引っ張る練習です。

赤ちゃんが自分の体を使って前に行くわけではないため、一見練習にはなっていないように見えるかもしれません。

でも、赤ちゃんにとっては何もかもが初めてなのです。

いつもは仰向けになって見ている世界。

その世界が動いて見えるのは、抱っこをしてもらっているときです。

でもいつもの寝ている目線でも、世界が動いて見えるのだと知ることは、赤ちゃんにとってとても新鮮なことなのです。

この気づきにより、自分でも体を動かしてみよう、という気持ちにつながります。

たくさん声かけをして、遊んでみましょう。

もちろん安全には気をつける必要があります。

ゆっくりゆっくり、赤ちゃんの様子を見ながら楽しんでやってみてください。

まとめ

ずりばいの練習についてご紹介してきました。

どれも赤ちゃんとのコミュニケーション遊びを兼ねたものばかりです。

日々成長を重ねてきた赤ちゃんだからこそ、次の発達のステップについては気になるものですよね。

しかし、発達には個人差があるものです。

不安になりすぎず、赤ちゃんと一緒に楽しみながら練習をすることが大切です。

もちろん気になることがあれば、検診等で相談できる機会を利用してみましょう。

赤ちゃんもお母さんも笑顔で練習できることが1番です。

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