赤ちゃんの成長と発達

赤ちゃんの肥満はミルク・母乳と関係する?

2018年5月2日

出産後、ミルクの量は日に日にどんどん増えていくので、赤ちゃんの肥満を気にする方とても多いですよね。

ミルクは生後1日目で20ml/回(1日160ml)、2日目で30ml/回(1日240ml)、3日目で40ml/回(1日320ml)、4日目で50ml/回(1日400ml)と1週間まで増えたら、その後約2週間ずつUPしていきます。

完全ミルクの赤ちゃんだとミルク缶もあっという間になくなってしまいますね。

飲みすぎなのではないか、太ってしまうんじゃないか、また太ってしまった時の対処法について書いてあります。

完全ミルク、混合授乳、完全母乳について

まず、赤ちゃんへの授乳方法としては、完全ミルク、混合授乳、完全母乳があります。

完全ミルク・完全母乳はその通りミルクのみ、母乳のみとなります。

完全ミルクの方の中には、母乳が思うように出なかった、ミルクの方が楽、合併症などお持ちで薬を飲んでいるから母乳は多くはあげられないなどその方その方によって違う理由がありますね。

完全母乳の方は、もうミルクは飲んでくれなくなってしまったなど、すぐにあげられる利点など多くありますが、乳腺炎になってしまったなど痛い思いもするかもしれません。

混合授乳の方は、どれくらいミルクをあげたらいいか分からないという相談が多いです。

直接母乳をあげた後、ミルクを補足するのですが、母乳は何グラム飲んでいるか分からないため、やはりミルク量で悩む方は多いです。

母乳の利点

母乳の利点に赤ちゃんの肥満を予防・防止し、将来の生活習慣病も予防してくれるということが言われています。

それがなぜかというと、母乳は出はじめと後半で、乳汁の成分が変わると言われています。

出はじめは水分が多く、サラサラとした母乳です。

射乳といい分泌が確立してくると、後乳という乳脂肪分・タンパク質豊富な体重につながる乳汁が分泌されます。

そのため、ずっと同じ成分が出るミルクより、始めは水分中心の母乳が出る方が体重増加防止につながるという訳です。

ミルクの種類や哺乳瓶

ミルクの成分は厚生労働省で入れなくてはいけない成分が決まっているため、ミルクによって金額が違うのは、そこに甘みや風味などどれくらい足しているかなどの違いですので、ミルクはどの会社を利用しても良いと思います。

哺乳瓶はどこのメーカーでも良いですが、ゴムの乳首は月に1回は変えるようにしましょう。

ゴムの乳首が柔らかくなってしまっていると、あごの力を使わずにミルクをグビグビ飲めるので短い時間にあごの力を使わず、多くのミルクの量を飲んでしまいます。

そのため、体重増加防止のためにもゴムの乳首は買い替えるようにしましょう。

赤ちゃんの体重測定

出産した産科や近くの助産院、または保険センターなどで体重を測り、助産師に相談に乗ってもらうことで肥満かどうかわかると思います。

1歳までは体重の増加が成長の主なバイアスとなりますので、体重はしっかり増やした方がいいので、肥満を気にしてミルクや母乳をあげないよりはしっかりあげていった方が良いでしょう。

体重測定はおむつも外した裸の状態で測りましょう。

母子手帳の成長曲線に合わせてみて成長曲線の枠内に入っているか確認しましょう。

体重が増えてしまった時の対処法

体重が増えてしまっても焦ることはありません。

まずは出産した産科や近くの助産院、保健センターで相談してみましょう。

一時的に成長曲線をはみ出してしまっても自然と戻ることも多いです。

まれに疾患が隠れていることもあるので、看護師・保健師・助産師に相談しても医療機関受診が必要な場合は医師に相談するようにしましょう。

体重増加を防止するためにミルク量を減らしても良いかという質問も多いです。

しかし、適当に「はい20ml/回減らしてもいいですよ」とは、その子の成長に関わることですので言えないので、2週間~3週間に1回どこかで体重測定をしながら、ミルク量を減らしていった方が安心ですし、良いでしょう。

まとめ

お腹を痛めて産んだ大切な我が子ですから、体重の増えすぎには注意したいところですね。

母乳には前乳と後乳がありミルクよりは体重増加を防止してくれるため、産後入院中からしっかり乳房ケアを実施し、何のトラブルもなく、母乳育児を楽しめると良いと思います。

また母乳をあげていると、母親もとてもエネルギーを消費するので、バランスよく、しっかりと食事をとっていくことも大切です。

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