育児の悩み

赤ちゃんの夜泣きナゼナニ?【原因・対策・対処】

2018年5月9日

徐々に昼と夜の区別がついてきた赤ちゃん。

夜はある程度まとまって眠るようになり、少し育児が楽になってきた…と思っていた矢先、突然おとずれるのが夜泣きの日々です。

それまでは授乳をすればすとんと寝てくれていた赤ちゃんも、どういうわけか泣き止まず、お母さんまで泣きたくなる気持ちになりますよね。

赤ちゃんはどうして夜泣きをするのでしょう。そしていつまで続くのでしょうか。その原因や対策をご紹介します。

夜泣きは日本独自のことば?

実は海外には「夜泣き」という言葉や概念がない国もあるということをご存知でしょうか。

これは日本の赤ちゃんだけが夜泣きをするということではなく、生活様式の違いがもたらしているといえます。

海外では赤ちゃんと寝室を分けるのが当たり前というところが多く、多少泣いていてもその都度行かないということがあります。

また、日本のように木造で隣の家と隣接している場合、夜中に赤ちゃんが泣いてしまうと「近所迷惑」と捉え、昼間に泣くことより慌てて対応しがちです。

海外では夜も昼も同じように捉えているため、あえて夜泣きとは言わないのです。

日本のお母さんは、こういった背景から夜泣きに悩まされやすいのです。

夜泣きの原因とは

夜泣きには実ははっきりとした原因がないと言われています。

逆にわかっていないからこそ、決まった対処法がないので多くのお母さんが悩んでしまう、といえます。

しかし、そうはいっても少しだけでも原因を取り除きたいと考えてしまいますよね。

夜泣きに結びつきやすいとされる要因を、いくつかあげてみます。

興奮するできごとがあった

昼間の遊びの中で、少しでも興奮することがあれば、それを脳が記憶していて眠っている間に思い出し、泣いてしまうということがあります。

ソファから落ちたなどの怖い体験ももちろんですが、たかいたかいをしてもらったなど、楽しいことも夜泣きに結びつくケースもあるので、注意が必要です。

寝言のかわり

月齢が小さく喃語も出ていない場合、声を発するのはまだ泣き声だけです。

大人にとっての寝言が、小さな赤ちゃんにとっての夜泣きとなることがあります。

泣いていると思って抱っこをしたり授乳をしたりすると、眠っていたのを無理やり起こされてしまい、そこから本格的な夜泣きにつながってしまうこともあるのです。

睡眠リズムの乱れ

人間は眠りにつくと、ノンレム睡眠とレム睡眠を繰り返します。

この周期が赤ちゃんは短かったり、また一定ではなかったりします。

うまく繰り返せないためにすぐに眠りが浅くなり、目が覚めて起きてしまうのです。

赤ちゃんが泣くのは原則として不快を感じている時なので、眠りを妨げられたことにより、夜泣きになっているのです。

この他にも、昼間に泣くのと同じ理由、つまりオムツの濡れや空腹、母親が近くにいなくて寂しいなどの理由で泣いていることもあります。

夜泣きの対策

ではどのように対応すればいいのでしょうか。

これをすれば必ずおさまる!というものはありませんが、毎日の夜泣きに疲れ果てると、少しでも泣く回数を減らしたいと思いますよね。

いくつか対策をご紹介します。

昼間の過ごし方の工夫

赤ちゃんはたくさんの経験を繰り返して成長していきます。

できるだけたくさんの経験をさせてあげたい、楽しませたい!と思うのは当然です。

ただ、初めての経験が重なったり脳が興奮状態になったりすると、うまく入眠することができなくなります。

大人でも、体が疲れていても脳が興奮しているときは、なかなか眠れないときがありますよね。

そんなときは徐々に脳やこころを落ち着かせる入眠の儀式が大切になります。

布団に寝かせてトントンしたり、お腹に乗せたりして、たくさんスキンシップをはかりましょう。

お母さんとの触れ合いはとても気持ちを落ち着かせる効果があります。

また部屋を少し暗くしてから絵本を読んだり、優しく子守唄を歌ってあげることも効果的です。

すぐには抱っこをしない

夜泣きが寝言だった場合、抱っこをすることで逆に起こしてしまうことがあります。

しばらく様子を見てみると、そのまま1人で眠れた!ということも意外とあります。

泣いているうちに本人も目が覚めてきて、上手に眠れなくなることもあるので、その場合は抱っこや授乳をしてあげましょう。

また双子や年の近いきょうだいがいる場合は、少しの夜泣きでももう1人が起きてしまうのではないかとヒヤヒヤしてしまいますよね。

しばらくの間はパパと協力して寝室をわけるなどもおすすめです。

赤ちゃんを起こしてしまう

逆に、夜驚症といって、脳が眠っているのに激しく夜泣きをしてしまうということもあり、この場合は起こしてしまうのも1つです。

本人は眠っているので、夢を見ている状態です。

起こしてあげて、お母さんはここにいるよと優しく抱っこをしてあげると、落ち着くことがあります。

少し気持ちが落ち着くと、案外すんなりと眠れます。

まとめ

毎日の夜泣きは本当に大変ですよね。

いつまで続くのか不安という声もありますが、だいたいは3歳になる頃にはなくなるので、ある程度は時間が解決してくれると考えることです。

またお母さんの体力が消耗してしまわないよう、昼間に休息をとることが大切です。

お子さんが少し大きくなると、夜泣きにも言葉がついてきて、「バナナ半分こしない!一本食べるの!」などとかわいい寝言に移行していくこともあるようで、そうなれば少し気持ちも楽になると思います。

-育児の悩み

Copyright© アカスク|赤ちゃんすくすく!育児・子育てを応援するブログ , 2019 All Rights Reserved Powered by AFFINGER5.