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赤ちゃんにいちごをあげて大丈夫?いつから?栄養は?

2018年6月13日

離乳食は赤ちゃんが、母乳や育児用ミルクを「吸うこと」から、幼児食を「噛み砕いて、飲み込むこと」に移行するための準備段階として位置づけられています。この時期は、食べさせて成長を見守るだけでなく、子どもの食べる機能や意欲を適切に引き出して自立させることが大切です。

そのためには、食品の選択、食事量とともに、食べ方、さらにそれをどのように周りの大人が手助けしていくかという視点をあわせもつことも大切です。お子さんにできるだけ良い食べ物を、おいしくあげていきたいですね。

今回は「いちご」というちょっと酸っぱさもあって、これは何か月から、どのようにあげれば良いのか迷うママもいると思いますので、いちごの栄養素や、食べ方、オススメメニューも書かせていただきます。

いちごの栄養素

みんな大好きな「いちご」その代表的な栄養素をチェックしてみましょう。

ビタミンC

身体は酸素を取り込み、栄養素を燃やしてエネルギーを得ています。この酸素も、言ってしまえばクセモノで、生体内のいろいろな物質を酸化させてしまうのです。

例えば、脂質が酸化されると過酸化脂質になり、そうすると皮膚はカサカサになります。ビタミンCは、抗酸化剤と呼ばれているので、すべての酸化作用を防いでくれます。

ビタミンCは過熱により壊れてしまいますので、いちごのように過熱しないでそのまま摂取できる食べ物は効率よくビタミンCを摂取できるのです。

ペクチン

ペクチンには整腸作用があり、便秘や下痢を予防する働きがあるのです。腸内環境が良いと、栄養素の吸収がよくなり体力増強や疲労回復が期待されますね。

キシリトール

キシリトールガムをご存知のように、キシリトールには虫歯を予防する効果があります。

キシリトールは虫歯菌の働きを抑制するそうです。いちごにはキシリトールが100g中350mgも含まれていると言われています。子どもの虫歯予防のためにも、積極的に取り入れていきたいですね。

離乳食としていちごをあげる時の注意点

離乳食にいちごをあげることで、ママ達が心配するのが食物アレルギーでしょう。果物のアレルギーもありますので、いちごを初めてあげるときには、かかりつけ医がやっている平日の午前中にあげていきましょう。

アレルギーは食べ物摂取後30分以内に蕁麻疹が出たり、顔が腫れたりするので、そのようなときにはすぐ受診するようにしましょう。

また、いちごはビタミンCやキシリトールが含まれており、ビタミンCは下痢をしているときに摂取すると逆に胃腸を刺激してしまいますし、キシリトールも摂りすぎると下痢のもとになることがありますので、赤ちゃんの様子をみて適度な量をあげるようにしましょう。

実際にあげる離乳食は?

いちごは5~6か月頃、離乳食を始めた頃から摂取可能な食材となっています。

実際は、離乳食は10倍がゆ1さじから始め、1週間後にはお野菜もあげ始め、さらにまたその1週間後からはタンパク質もあげていきますので、いちごをあげるのは更にまたその1週間後くらいからになるので、5か月から離乳食を始めた方でも1か月くらいはかかるでしょう。

5~6か月頃にはいちごジュースが良いでしょう。いちご2個をすりおろして、裏ごしします。いちごのヘタを持ち、クルクルと円を描くようにしておろし器でおろすと簡単です。同じ5~6か月頃はミルクを飲んでいますので、いちごミルクにしても良いでしょう。

いちご1個と溶いた粉ミルクを大さじ1加えてのばしましょう。いちごの粒が気になるときにはすりおろした後に裏ごししてください。

7~8か月頃にはツブツブいちごの豆腐和えがよいでしょう。みじん切りにしたいちごと茹でた豆腐を混ぜ合わせます。淡白な豆腐と甘酸っぱいいちごは、ベストコンビ。赤ちゃんみんなが好きなメニューです。

9~11か月頃には、いちごカッテージチーズがオススメです。いちご1個にカッテージチーズ大さじ2分の1を混ぜ合わせます。カッテージチーズが固めで、ごっくんできない子もいるかもしれませんので、様子を見ながらあげていきましょう。

いちごを使った離乳食は様々

いちごも色々な調理法を試してみて、赤ちゃんにあげていきましょう。赤ちゃんが嫌がるようであれば、無理に食べさせる必要はありません。

出来るだけ好き嫌いなない方がよいですが、嫌いなものを無理やり食べさせられると、トラウマになってしまうこともあるので、また次の機会にあげてみようとおおらかな気持ちを持つことも大切です。

まとめ:楽しい食卓を

離乳食は毎日のことなので「何をどのようにどれくらいあげたらいいの」と迷ったり、疑問に思うことも多いと思います。赤ちゃんにとっては食べ物に初めて出会う時期です。

ママが離乳食に対して神経質になってイライラしているようなことがあると、それが赤ちゃんに伝わり、本来楽しいはずの食卓の雰囲気が損なわれてしまいます。

気軽に相談できる人を作ったり、書店に行くと様々な離乳食の本があるので、読みやすい1冊を決めて読んでみるのもよいでしょう。心豊かに赤ちゃんと向き合いながら、楽しく離乳食の期間を過ごしていただけると嬉しいです。

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